「雑記」カテゴリーアーカイブ

コミケ終わりまして

なつがきた。

tokino09さん(@tokino09)が投稿した写真 –

たいへんお疲れさまでした、それはそれはお疲れでした。
でも今年はとても涼しかった。コミケ雲なんてなかった。
それでもたいへんに疲れたのでもう1日ゆっくりします。
その間あたらしく作った音楽でも聞いてて下さい。

然様ならコタク・ジャパン! 私的ベスト記事10選

自分のお仕事先の一つであるコタク・ジャパンが、この3/31をもって更新終了と相成りました。

ライターとして初めて本格的に記事を書くことになったメディアであり、そもそもブログメディアに初めて関わったのもコタクなのでそれはそれは感慨深い次第です。

初めの方はゲーム、アニメ、漫画系の記事を書いていたんですが、編集方針や時流などもあって最近では音楽、メタル、プリキュアな記事を多数書いてました。メタルとプリキュアしか書かなかった日は「一体自分はなんのメディアに関わっているんだろう」と自問しなかったりしなかったり。

で、なんやかんやあって終わる次第ですが自分の書いた記事で気に入ったものをログっておきます。節目にはログが相応しい、結婚には祝福が必要。

歴代OPに世界観を視る! 良い子のみんな、プリキュア音楽の時間だよ!

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前々から書いてみたいと思っていたプリキュア×音楽モノの記事。各シリーズのOPの特徴を勝手気ままに読み取るのはとても楽しかったです。今なら初代とハピネスのスケールのシンクロとかも語りたいんですが、こうしたノリと勢いの記事も許されるんだなーと勉強になった記事でもあります。このテイストは今も音楽系記事に活かされている、かも、しれ、ない。

『魔法つかいプリキュア!』のそこかしこに初代感を見るッ!

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すまない、またプリキュア記事なんだ。この記事は何が言いたかったかというと「あの手繋ぎSEがよみがえるぞ!!!!」です。もうそれだけです。変身シーンのキラキラ感や背景のカラーリングにも初代感がありますが、あの手繋ぎSEが全てですよえぇ。

そうだ、トワイライト様のグラフィグを作ろう(Bパート)

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すまない、またry。キュアマリンに続いてグラフィグ企画第二弾。もともとこうした作ってみる系がやってみたくて、なにができるかなーと考えた時に同人活動で試したオリジナルグラフィグ作りが応用できるんじゃないかと思い至ったのが発端。3Dプリンターがあればピンキー系も作ってみたい。

劇場公開アニメ『RWBY』の魅力を兼光ダニエル真氏に超伺う!

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『RWBY』はメインキャラ4人のトレーラー以降ずーーっと追いかけていたタイトルでして、この劇場版公開は一入の極みでしたね。ありがたくもワーナーから試写会のお誘いもいただき、そこからダニエルさんのインタビューへとつながりました。このインタビューは海外アニメカルチャーを日本アニメのそれに照らし合わせた貴重な内容なのではと思います。

向かうところ敵なし! 超行動力系女子必携のスマートフォンが登場

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花澤香奈さんを起用したスマホのPR記事。自分が提案した「超行動力系女子」という切り口を採用してくれたり、ぼぶ氏のイラストを活用してくれたりと書いていて非常に楽しい記事でした。ドラゴン退治のイラストがカラーのせいでチルノに見えるっていう。

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このガントレットとアーマーブーツをアシメにすることについては完全に意見一致でした。ガントレットとかガベルの頃のアリスのそれじゃんっていう。

【 ワンフェス2013冬 】マジでおっきかったにぃ! 「デカッチュ☆諸星きらり」買ったよー!(ギャラリーあり)

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このきらりは今もリビングに鎮座しております。会場で購入、執筆、その場でチェックしてもらって速報出ししてもらったんですが、当時はこのスピード感がとても新鮮で新鮮で。

アニメロサマーライブでプリキュア魂を受け取ってきたッ!

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2014年のアニサマにプリキュアサマーレインボーなるスペシャルユニットが出演するということで、コタキュアライター諸兄が現場に行かないはずが無いのであった。素晴らしかった、掛け値など!

ギターでボカロが歌えるエフェクター「MIKU STOMP」、 歌姫の弾き心地やいかに

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「MIKU STOMP」自体は過去に記事で紹介してたんですが、それからしばらくして試奏させていただく縁となった次第。ギタースキルが活きた。

全ては魅力的なキャラがあるから。『スカルガールズ』のアニメーション制作過程ムービーが公開!(動画あり)

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スカガも『RWBY』と同じくガッツリ追いかけてましたねぇ。Lab ZEROのアニメーションのルーツに日本のアニメカルチャーが絡んでるというのもありますが、何よりスタッフのアニメーションへの愛がステキです。ラヴに満ちている。

ベビベビベイベ~! 『スリル』を弾く11歳のオードリーちゃんがTV出演

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何度も記事にしてきた『ロックスミス』ガール、オードリーちゃん。なんとメールで直接連絡をもらい、お礼を言ってもらいました! その時にテレビ出演のことを聞いたのでじゃあそれも記事でアピるかーってなったんですが、いやはや世の中どう繋がるかわかったもんじゃないですね。今のところ人生最年少メール相手。

─以上10選。こうして自分の記事をひっくり返してみたら近年で濃い目に書いてる記事のほとんどが音楽とプリキュアだったけどどうなんだこれ。

でも本当に良い経験をさせてもらいました。ありがとうコタク、さようならコタク。またUSコタクで会える日まで。いつでも会える。

ひとまずひとまず。これからはギズモード・ジャパンのライターとして同じようなジャンルの記事を書いていく所存です。プリキュア連載も継続ですよ! 今のところわ!!

デレアニ二期OP感想と+α

触発されたのでデレアニ『Shine!!』OPについての所感を。

まず曲調から。一期OP『Star!!』と同様イントロから入るいわゆる正史アニマス曲であり、(『Ready!!』『Change!!』等)、コーラス2小節目にIII(B♭)が入る『Star!!』と同じコード展開です。『Star!!』は2小節目にGが入るからね。ただサビのメロディーの音程ジャンプ率が凄く抑え目。特にサビ入りの音が低いので、サビ突入時のカタルシスが弱い。そのため伴奏や副旋律が映えます。サビ最高音は「届くように走れ」の部分だけど、ここも和音に調号ついてるので素直な響きになってない不安定な感があるし、その後のイントロテーマに回帰するところも曲のキーであるG♭ではなくD♭。結果としてすわりが弱く感じる。一口に言えば高揚感は抑え目で、叙情性を重用している楽曲になっていると感じました。
その儚げな雰囲気はOPにもしっかりがっつり反映されています。ヴァース部分のカットはアイドルが誰も笑顔ではなく、気付きの表情を示しており、予兆、変化といったキーワードを想起させます。ブリッジは歌詞に沿った展開、そしてサビへ。
まずブリッジと同じ場面からサビを始まるというこの構成は『Change!!』と同じで、その後のダンスシーンに白背景も同様。アニマスの踏襲がとても色濃く出てる部分ではあるけれど、曲の雰囲気は大きく異なるのでどうにも安心しきれない感がある。この不安定さ二期のストーリーを体現してるものでもあったんだと今なら確信できます。

他の3曲と比較しても『Shine!!』は明らかに異質な曲。だけどそれは、デレアニが本家アイマスとは違うストーリーであることの証でもあり、アイドルを通じてこれまでとは違うものを表現するという挑戦でもある。はず。
例えばフォント。アニマスはロゴや第一話の名前表示部分、パッケージなどがゴシック体で統一されてたけど、デレアニは作品テーマをセリフ体でまとめて高貴な雰囲気を出してますが、これは美城プロのフィロソフィーとも一巻しています。さらにユニット名についてはロゴから作り直してます(フォントの詳細はこちら)。デレアニは下地にモバマスがあり、既にCDリリースが常になってる文化なのでジャケットデザイン的な工程を考えるとロゴの練り直しは不自然ではない流れではあれど、わかっていても注目せざるを得ません。作中に登場するデザインや背景描写が現実に即したものであれば、より人間味を強く感じたり、作品そのものをノンフィクションとして感じられるようになる。この部分はアニマスでも評価されていたけど、より先鋭化したなという印象でした。
ちなみに先日リリースされた『ガールフレンド(♪)』のジャケットイラストが公開されましたが、その品質差は見ていただければ瞭然かと。

などなど、OPからちょいと脱線したけれどそんな感じです。素晴らしい作品でした。

せっかくなのでこの勢いのまま『Trancing Pulse』の感想も書きます。人と話したことはあるけど活字化はしてなかった。

この曲はアニメで見た時からもう震えて泣いて会いたくて状態でした。完成度がおかしい。なんだよこの曲は。今でもデレステでプレイする時は背筋伸びる。疎かな気持ちで聞けないわ。
イントロのボーカル3和音。りんなおかれんの3人のバックストーリーがあるからなまじこの部分にエモーショナルになってしまうけど、そのあたりは頑張って抜きにして見てみます。アカペラ抜けてイントロが入ってくるわけですが、このA→E→C♯→F♯→E7→A7って流れはかなりロックバンド的な流れで、打ち込みでやるにはかなり珍しいコード展開です。特にセブンスが卑怯。この7音が『Trancing Pulse』の行く先を決めたといっても過言ではない。
で、あの叙情的なイントロと上記のコード展開を聞くと、来るメロは『Never Say Never』みたいなIV主体かと思うじゃないですか。違うんですよ。イントロの終わり2小節付近で転調してC moll系になってるんですよ。なのでヴァース入りはCmで、ブリッジ中盤までかなり素直なマイナー系楽曲の様相を呈します。『マリオネットの心』、『Absolute NIne』、『ヴィーナスシンドローム』みたいな感じ。
が、ブリッジ中盤「暗闇 光る波紋」の次の和音で変化が、革新が、ジェネレーションが起きます。なんとE♭、F、G、そしてA! さよなら短調、いっきに明度高め長調へ階段進行!「今すぐこの波あなたに」で雰囲気をガラっと変えて、おそらくAでA Durに転調させています。
ということはサビは? そう、ここで出ましたIVM7(DM)。弾き語りではおなじみの「ヌケ感」演出屋のDM7さんが出ました。からのC♯というわかってる感全開のコード展開を副旋律が味付けしながらBPM高めで駆け抜けていきます。メロディーのジャンプ率も良い感じです。
サビはテーマを二度繰り返すかたちですが、一度目の抜け部分「過去を今を未来繋げる」からアカペラのパターンとは変えてきます。ここはコード進行が忙しく、バンド編成でやるにはちょっとポップス過ぎるかなという動きなんですが、この曲エレクトロっぽいのでそんなの関係ないぜ! ガンガンルート音動かしてピアノでアクセントと三音をいじるぜ! 「言葉を探すよ」の入りF♯への接続も見事で、ただでさえ明るいのかマイナーなのかが不明瞭な曲だってのにその透明さに拍車がかかるポイントでもあります。でも回帰点はC♯なのでセツナ感だけは維持。
メロディーも部分部分で16分になって早口気味になるのがこの曲のカラーを決めてる要因だと思います。が、一番雰囲気決めてるのはやっぱり「今すぐこの波あなたに」のところでしょう。
あとは細かな感動ポイントを言うと、1サビと2サビの入りで伴奏の動きが違う。2サビ前の3連符とミュートがヤバい。エモい。落ちサビのトラックの増え方とロングトーンがヤバい。奈緒のロングトーンで皆の涙腺がヤバい。
ただ、あえて言うのならいっちばん最後の「眩しい空へと」のロングトーンは落ちサビのところより1小節伸ばしてほしかった。
だもんで、この曲はロックでありエレクトロ、メジャーでありマイナー、叙情的でありクールという、切り取る部分次第で表情が異なる曲だと感じました。もっと言うとアニメ22話のトライアド登場のフリの時点でヤバい曲だと肌でわかってたし、アカペラ後のオケ入りからイントロ開幕直後のカメラワーク、一瞬でステージから客席全体にパンするカメラワークで心持ってかれました。

だらだらと書いたけど作曲上松さんだしね。『ETERNAL BLAZE』or『BRAVE PHOENIX』ショックとでも言えば一言で伝わる共感やもしれんね。名前を呼ぶしかない。

終わった…

表紙1200

終わったよ、花京院…。
この解放感やら大変だった感やらははまた違ったかたちで吐露するとして、ひとまず宣伝をしようじゃないか。

秋季例大祭新刊「鬼と蛙の神殺し 終巻」。84Pのガッツリバトル本になります。一冊で上巻と中巻のページ数を超えてるっていう。

今作のために作った曲はこちら。

それでは、18日に有明にて。